しまもと眼科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当院は、1999年に開業して以来、地域のみなさまと一緒に歩んで参りました。
親戚に医者が多かったため、自然と自分もこの道へ進むことになりましたが、いつも何のためにこの仕事をしているのかを考えるようにしています。
例えば、大学病院では犬の眼にセンサーを埋め込むことがあるのですが、それは緑内障と眼圧の関係を詳しく調べるために行っていること、あるいはそうすることでどのようなメスを使ってどう処置するのが一番良いのかを知るために行っていることです。決してセンサーを埋め込むこと自体が目的ではありません。
現在、私がこの地で検査や治療を実施しているのも同じです。
一つひとつの細かい処置はもちろん大事ですが、そのことによって患者さまを苦痛から開放する、あそこに行けば大丈夫だという安心感を持っていただく、そういったことの積み重ねによって地域の克服度を上げることが、私の使命であると考えています。
これからも地域のみなさまに貢献することを忘れないよう、日々の診療にあたりたいと思います。
しまもと眼科
院長 島元 理光(しまもと りこう)